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BSC Colum
「T」さんの目のツケドコロ

第13回
欧州白物家電メーカーに見る「欧州モデル」の競争優位について考える
第12回
企業に求められるリーダーシップについて考える
第11回
クレジットカード会社に見るコールセンターは宝の山
第10回
島根県立中央病院に見るIT活用の患者至上経営
第9回
壱番屋とシー・エス・ランバー見る顧客満足戦略の原点
第8回
新入社員にクオリティーとクオリティージャーニーを簡単に説明する方法
第7回
日本アイ・ビー・エムに見る経営ビジョンとリーダーシップ発揮の仕組み
第6回
「鬼平犯科帳」長谷川平蔵に学ぶ人材マネジメント学
第5回
凸版印刷にみるストレスマネジメント
第3回
「マネジメント」の意味を1分間で説明する方法
第4回
横並び意識にみる危機管理や経営品質向上活動取り組みについて考える
第2回
リーダシップ手法としてのコーチングとバランス・スコアカード
第1回
「きしめん」とバランス・スコアカード
 

 ある晩、赤坂の居酒屋で5人ほど集まり、なごやコーチンをつまみながら焼酎を飲んでいたとき、一人の同席者から「マネジメント」という言葉は日本語で意味を説明するにはなかなか難しいもののひとつだな、という問題提起があり論議に花が咲きました。

 それに触発されて、自分がマネジメントの意味を1分間で人に説明するとしたら、という理解を以下にまとめてみました。

 この理解に対して諸先輩のご意見をいただければ幸いです。


 「マネジメントとは、PDCA(Plan-Do-Check-Action)のサイクルを回すことであり、ある行動や仕事を行う場合にPDCA(Plan-Do-Check-Action)のサイクルに乗せることにより、はじめて仕事の効果と効率を高めることが可能になる。

 これがないと単なる職人芸で終わってしまい、仕事をマネージ(やりくり)しているとはいえない。

 このサイクルを回す際に付加価値を付け加える必要がある。

 マネジメントを出来る人をマネージャーと呼び、リーダーシップの重要なスキルのひとつである。」


いかがでしょうか。

(高橋・記、参考:「図解TQM・経営品質の高め方」新将命著・日本実業出版)


==GQF Weekly Issue on 2001-10-24== からの抜粋


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