目標管理(パフォーマンスマネジメント)ソフトとして生まれたADBSは世界各国の民間企業、官公庁で組織運営の改善のために活躍してきました。
従来の目標に対する達成度評価のみにとどまらず、いかに目標達成のために各メンバーが動いているかの進捗度表示も行うようになりました。
これは、たとえば方針管理をさらに発展させるためにも便利な使い方です。
そしてバランススコアカードへの対応で、さらに広い範囲の応用が可能になりました。
イギリスのある市では行政評価指標の達成評価のためにADBSを導入しましたが、目標達成へのアクション進捗状況も合わせてビジュアル化、共有することで、現状打破する協力体制を構築しました。
現在は人材育成のための目標管理制度も、セルフアセスメント指標(SAI)を導入することで、強力に後押ししています。
ソフトが部門から個人まで、また評価だけにとどまらず、アクションの進捗度のビジュアル化やコーチング、戦略に関わる経験のナレッジ化にまで使われているのです。
オランダの民間企業では、エクセルとメールによるバランススコアカード運用をADBSに集約することによって、年間500万ドルのコスト削減を見込んでいます。
今はISO9000:2000の運用の枠組みとしての統合化も進めています。
戦略の展開、目標管理のビジュアル化、BSC、アクションの進捗度表示、コミュニケーション、ワークフロー、ナレッジマネジメントのベストプラクティスを形にしたソリューションがADBSです。
小さくスタートし、大きく展開。ドミノサーバーが動いていればすぐに使えるADBS 日本語版。
非構造化を特徴とするロータスノーツ/ドミノをプラットフォームとしますので、柔軟な運用が行えます。
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